SETI@Home
懐かしいですね。SETI@Home知ってますか?
昔私も躍起になって、SETI@Homeを動かしていた時期がありました。
SETI@homeとは、インターネットを通じた分散コンピューティング(グリッドコンピューティング)によって、宇宙から到来した電波を解析し、地球外知的生命体の存在を探索するロジェクトのことである。 1999年にカリフォルニア大学バークリー校を中心として開始された。
電波望遠鏡で採取したデータを、全世界のSETI@Home参加者のクライアントにデータを
配信して、PCの余力を使って解析し、そのデータをSETI@Homeのサーバへ返却し
宇宙人を見つけようとそんなProjectでした。
結局地球外生命体は居たの?
結果ですが、そういうのは21年やったけど検出出来なかったという結論のようです。
自分としては、本当にいるか居ないか分からないけど、当時は相当わくわくして
楽しんでPCの余剰CPUを提供してましたね。
こういうわくわくする何かが、今後あるといいですねぇ。
今後
2020年3月31日、新規の work unit の配布は停止されたが、期限切れやエラー、中止などにより再送信された work unit が全て処理されるまで数ヶ月を要した。2020年10月29日現在、全ての work unit の処理を終えている。
また、Nebula と呼ばれるシステムが開発中であり、seti@home のボランティアコンピューティングや SERENDIP で得られた結果を解析し、それに基づいた論文が発表される。
ということで、もう3年前に幕を閉じた感じになったようですが
息の長いProjectになったみたいですね。