アマチュア無線

筆者は、昔からアマチュア無線家です。
免許取ったのは、中学1年の時であり、そこから5年アマチュア無線を楽しみ
その後、無線局としては失効させて2年前再開局しました。

きっかけ

巷では、ライセンスがいらないライセンスフリー無線となる
デジタル簡易無線が流行りだし、そんなに良いのかい?
簡単な登録だけで、5wの出力がだせる!!

画像の説明

家族でみんなライセンス持っているなら良いが、今まで特定省電力トランシーバーを
使ってやりとりしてて、ちょっと離れると全然聞こえない!
市街地で例えば商店街とか入るともう200m位でアウトみたいな
そんなことを打破出来る5wのパワー!!いいじゃない!!
って事で、デジタル簡易無線を開局して使って見るといいじゃない!
ライセンスいらない割に良く飛ぶじゃないってことで
アマチュア無線に目が行くようになる。

気がつけばこうなっていた!!

画像の説明

そんななかアマチュア無線界では!?

FT8なるものが流行り始めており、どれどれ!やってみるか?で
IC-705を手に入れて、今まで未開の地であったHF(短波の世界)に突入する。

IC-705

HFは、やってみて分かったのだが、マッチングが取れないと全然飛ばない
下手したら数キロも飛ばない?(実際はそんなことはない?)感覚に陥る。
どうやったら上手く飛ぶのだろう?
創意工夫しないとHFという電波帯は難しいを体を持って体感する。

最初に手に入れたアンテナはこれだ!!

アンテナ手前側の細いアンテナ

144MHzや433MHzのFMでは、GPアンテナつないで何も考えずに
PTTスイッチを押せば、それなりに飛んで行ってくれたものですが、
HFに限った事ではないけども、マッチングが悪いアンテナに高電圧をかけると、
跳ね返りの電波が同軸を通ってもどってきて無線機を破壊するという
そんな動作になるもので機械にも悪影響だし、
電波は飛んでいかないし、良いことがないんですよねぇ。

電波の跳ね返り、すなわちSWRとうい値をどう下げていくか?
そこがキモじゃないかと思います。

今は上記アンテナを撤廃

E8vJoC_VEAMRqgN (1)
とある局長さんから、このアンテナをお譲りいただいて
これを使っています。アルミのパイプを22m程をらせん状にまいた
このアンテナですが、これにアンテナオートチューナーをつなげ
マッチングをとりながら電波を送信する感じです。

環境に依存していて、全部がやはり上手く飛ぶわけではないです。
結果、50MHz以外は電波は出せる状態だが、
50MHzはラジアルの容量が足りないのか
たりすぎてるのか?わからないですが、SWRが下がらず実用不可能でした。

3.5MHzなんとかSWR1.2以下で実用運用可能
7MHzSWR1.2以下で実用運用可能
18MHzSWR1.2以下で実用運用可能
21MHzSWR1.5以下で実用運用可能
28MHzSWR1.6以下で実用運用可能
50MHzSWR3~5で実用運用不可能

MLA
もはや廃盤になってしまって、新品では手に入らないと思います。

自宅では、こんな感じで取り付けています。
マグネットループアンテナ

結局IC-705 家で使う分には非力だった

ということで、FTDX10Mを買ってしまった。

FTDX10M(50w機)

FT8をやるぞ!

ってことで、FT8は個別ページで書きますね。
今書いてます。

APRSについては

当局は、ARPSのアクセスポイントを開設しています。
下記で記事を書きます。
アマチュア無線/APRS環境

WIRES-Xについて

当局は、WIRES-Xのアクセスポイントを開設しています。
詳細は、別のドメインにて記載します。